一体化現象 堀尾 翔太小説集

「人は一人一人では、いつも永久に恐ろしい孤独である」という萩原朔太郎の『月に吠える』の序の一節が出てきますが。続けて、その孤独は世界の何ぴとにも共通なもので、そこに詩歌のほんとの『よろこび』と『秘密性』がある、と書かれています。
この小説集は読者を〈一体化現象〉に誘うものであり、生きていることの不思議と喜びを感じさせてくれます。

本書「『一体化現象』に寄せて 阿毛 久芳」より抜粋

出版社からのコメント
堀尾翔太さん初の作品集を、弊社企画で出版いたしました。
変わった経歴をお持ちの著者さんですが、孤独を知る心優しい作家さんです。
論理的かつ優しい文章が印象的な作品集で、孤独を癒してくれる貴重な本になりました。
ぜひ手に取っていただきたい、新発想の内容と言えます。
よくある「性別入れ替わり」とは、一線画した独自内容をぜひ読者の皆様に感じてほしいと思います。

著者について
堀尾 翔太(ほりおしょうた)
1985年生まれ。血液型B型

2009年 都留文科大学文学部国文学科卒業
中学校の国語教員を、2年間経験

特技:ピアノ演奏
現在は、統合失調症のため障害者手帳を取得し、就労継続支援B型と呼ばれる施設で訓練中。
型番 ISBN978-4-909045-15-7
販売価格
1,620円(本体1,500円、税120円)
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