松原浩写真集 小千谷の四季 ~こころに映った風景2016

内容紹介
小千谷市は新潟県のほぼ中央に位置し大河信濃川が市内・周辺部を南から北に蛇行しながら流れており、平地には田畑と街、そのまわりには累々【るいるい】と続く低山里山【さとやま】があり、そのなかには天然や人造の池が点在し奥深くまで人々が暮らしています。 河岸段丘の崖【がけ】に立ち見渡す大風景、広々とした田園風景、対して地形に沿ってところ狭しと造られた棚田や養鯉池【ようりいけ】、そして里山のなかにある池の畔【ほとり】の風景。それ ぞれの風景はそこに受け継がれてきた大切な何かを語りかけてくれます。そして雪深い眠りの冬、いのち萌【も】える春、輝きの夏、次へと託【たく】す秋…豊かな自然と変化に富んだ地形は雪国の四季に彩【いろど】られて深い味わいを醸【かも】し出します。 ここに住みここに暮らす人々にとって、その場所の風景は気にも留めない日常のものとなっているかもしれません。日本を代表するような景勝地として日光、箱根、上高地、北海道や沖縄地方などが知られており、さらには世界中にはこの世のものとは思えないほど美しくインパクトのある風景が数多くあります。そのような風景と小千谷界隈【かいわい】の風景を比べたとき、一見したときの迫力はかなうべくもないものです。しかしそこに身をおきその場の空気を吸い、匂【にお】いを感じ、音を聞き、さらには人々の暮らしや脈々【みゃくみゃく】と受け継がれてきた歴史に想いを馳【は】せるとき、小千谷の風景は語り始めます。そしてその親しみのこもった語りはこころにすっと入ってきて私たち日本人のDNAの中にある何かと共鳴するのです。 本写真集では小千谷とその周辺の風景のなかに身を置いた私がやわらかなこころでこの里この山の風景を見つめ、そしてこころに映った風景を絵を描【か】くように再現し、想いを言葉にして作品に添えました。40点の作品にはそれぞれに私のこころの奥の「原風景」が投影されています。ご覧になった皆さまひとりひとりが作品を通じてこころにそれぞれの風景を映し、越後小千谷の豊かな自然とともにやすらぎと癒【いや】しのひとときを過ごしていただければこれにまさる喜びはありません。 ---本書、はじめにより---

出版社からのコメント
素敵な写真集が仕上がりました。 ご本職は、某国立大学の工学博士の方で、趣味とは思えない腕前の独特な風景写真を撮られている方です。新潟県内及び、友好都市の東京都杉並区にて活発な活動をされてます。 目で感じた写真撮影を目標に日々精進されている、ある種、新分野の写真集と言えると思います。 本写真集は、松原 浩氏の処女写真集です。

著者について
作者プロフィール e-mail : hiroshimatsubara@wind.ocn.ne.jp 「季節感・いのち・癒し」をテーマに「こころに映った風景」の表現をめざす。大学勤務、化学が専門の「日曜・写真愛好家」。日本自然科学写真協会会員。工学博士。 1961年 東京都に生まれる 1990年 新潟県長岡市に移住 2005年頃~ この頃より写真を撮り始める 2006年~ 越後おぢや農業協同組合(JA越後おぢや 新潟県小千谷市) カレンダーに写真提供(現在も継続中) 2010年~ アクアーレ長岡(新潟県長岡市)にて写真展示 (現在も継続中) 2013年6月 写真展「小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:新潟県小千谷市 楽集館) 2014年6月 写真展「第2回小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:新潟県小千谷市 楽集館) 2015年5月 写真展「第3回小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:新潟県小千谷市 楽集館) 2015年7月 写真展「小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:東京都杉並区 杉並区役所区民ギャラリー) 2016年6月 写真展「第4回小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:新潟県小千谷市 楽集館) 2016年7月 写真展「第2回小千谷の四季~こころに映った風景」開催 (於:東京都杉並区 杉並区役所区民ギャラリー)
型番 ISBN-13: 978-4909045003
販売価格
2,160円(本体2,000円、税160円)
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